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KiVoぴっくあっぷ
☆「KiVo(きーぼ)」とは☆
指定管理者として「北区NPO・ボランティアぷらざ」を運営している「NPO法人東京都北区市民活動推進機構」の愛称です。
「わくわくドキドキ市民活動」は、『みにきたWeb(北区市民活動情報サイト)』登録団体を広くご紹介するページです。
今月は、「一般社団法人 ピノッキオ」のメンバーの方に団体紹介をしていただきます。一般社団法人 ピノッキオ
◆「ピノッキオ」命名の由来
イタリアかぶれの代表川名が、お仲間たちから勧められ、とっさに「イタリアの悪たれ小僧ピノッキオ」と思いつき、命名しました。名前の通り、ピノッキオみたいな、やんちゃな子どもたちがいっぱい集まってきます。
◆全ての子どもが安心できる居場所
子どもは、どこのどんな親のもとに生まれても、愛されて幸せに育つ権利があります。今、全国の児童相談所によせられる虐待通報件数は200,000件を超えました。子どもたちが健やかに育つため、子どもだけでなく育児に悩む親御さんの支援をすることや、地域の高齢者と子どもが交流し、コミュニティ全体で子どもの育ちを見守る社会になれたら、と「ピノッキオ」では考えています。さまざまな虐待から子どもたちを守り、一人でも多くの子どもたちに幸せになってほしいとの想いから設立しました。
◆5つの事業
(1)「よろず相談」―同じ背景を持つ人同士のピアカウンセリングを始めとする相談の場です。親子関係、不登校、いじめ等、家庭や学校の悩みや困りごとに関する相談も受けます。
(2)「誰でもカフェ」―子育て中の父母たちが、子連れで気軽に立ち寄れる子育てカフェでもあり、地域の方どなたでも気軽にお茶が飲める居場所になりました。
(3)「子ども食堂」―イートインから始まりましたが、コロナ禍になり、配食の希望が多く、50食のお弁当を作っています。子どもの中には、学校給食で栄養を取っている、という子もいます。または親が仕事で忙しく、孤食や、あるいは子どもたちだけで夕食を食べたりしている場合もあります。そんな子ども達のために食堂をスタートしました。
(4)「日本語教室」―日本で学びたい・働きたい外国人に、暮らしのルールや簡単な日本語を教えています。生徒さんのレベルに合わせて勉強しています。
(5)その他の事業
*「放課後クラブ」―近隣の小中学校から、たくさんの子どもたちがやってきます。無料のおやつを食べて、晴れていれば外でサイクリングやボール遊び、雨なら室内でおもちゃやゲームで遊びます。
*「ほっこり亭」―毎週火曜日に開く、大人、高齢者向けの食堂です。孤食になりがちな高齢者、単身者の方が足を運んでくださいます。第2火曜日には、「フリマルシェ」と「昭和歌謡音楽」があり、野菜、食品、雑貨のマルシェ、昭和歌謡等の生演奏で楽しみます。
*「シネマ倶楽部」―自主上映でしか見られない映画を鑑賞し、ゲストのお話しを聞いた後、皆で感想を語り合います。
*「性教育」―子どもや保護者向けに、児童相談所の保健師を講師にお呼びして、今年度は5回シリーズで性についての学びの会を開催しています。
*「ひとり親支援」―助成金を取得して、ひとり親家庭に野菜、お米等食品や日用品を配布しています。◆皆さまの温かいご支援で、「ピノッキオ」の活動が、これからも続けていけますように
スタッフは、子育て経験豊富なベテランが多く、親身になって話を聞いています。子どもたちからは、「また来たい」「土日も開いて」との声が上がっています。
ボランティアスタッフとして、また食品のご寄付等でピノッキオをご支援頂けないでしょうか。ピノッキオが、より多くの子どもたちの居場所として、地域の多世代交流の場として、続けていけますように。一般社団法人 ピノッキオ 八木
一般社団法人 ピノッキオ(1)設立
代表川名はつ子は、15年余り「早稲田大学里親研究会」で、児童虐待防止につとめてきましたが、さらに1人でも多くの子どもに幸せになってほしいとの想いで2020年8月滝野川に「ピノッキオ」を開設しました。(2)活動目的
子どもたちが健やかに育つため、子どもだけでなく育児に悩む親御さんの支援をすることや、多世代交流の場として、コミュニティ全体で子どもの育ちを見守る社会にする事を目指しています。(3)活動状況
ピノッキオは滝野川3丁目都営住宅の一階にあります。(1)よろず相談―毎週木曜日(2)誰でもカフェ―週3日(3)子ども食堂―第1、3火曜日(4)外国人支援の日本語教室―毎週月、水曜日(5)放課後クラブ―日曜日、年末年始以外毎日(6)ほっこり亭(主に大人、高齢者向けのランチ)―毎週火曜日(7)フリマルシェ(野菜、物販)と昭和歌謡音楽―第二火曜日(8)シネマ倶楽部―隔月(9)性教育―隔月(10)学習支援―毎週月、木曜日(4)会員数
正会員18名、賛助会員30名、団体会員1団体(5)会の運営
正会員(年会費10,000円)、賛助会員(年会費3,000円)、物品や食品の寄付、ボランティアスタッフによって、支えられています。(6)活動を通して得る(得た)もの
色々な境遇の方達との出会い、繋がりが出来ます。いつでも、誰でも安心出来る、相談にのってもらえる居場所、心の支えが出来ます。(7)近日中の参加可能な活動
午後3時〜6時の放課後クラブの見守りスタッフを募集しています。(8)PR
ピノッキオは、沢山の方たちの協力で成り立っています。スタッフは、皆心優しい方ばかりです。ピノッキオのボランティアを通して、新たな出会い、世界を広げませんか。(9)連絡先
<HP> https://pinocchio.studio.site/
<E-mail>pinocchiopinpcchio@yahoo.co.jpボランティア情報が探せる!
みにきたWeb
北区市民活動情報サイトこの団体も登録しています。
※みにきたWebのURLは https://minikita.genki365.net/ になりました
※この記事の壁新聞『ぷらざNews』をぷらざサロンコーナーに掲示します。ぜひご覧になってください!
2022年12月23日更新版 |
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